グループホーム共同生活援助

ハイムかわしま概要

ハイムかわしまハイムかわしまは知的障がいの皆さんが暮らすグループホームです。
メンバーの年齢は20代から60代までと幅広いですが「自分で出来ることは自分で」をモットーにそれぞれが協力し合い、お互いを尊重しながら自立した生活を送っています。

事業
共同生活援助
定員
64名

生活ガイド

生活の様子ハイムかわしまでの暮らしにかかる費用は以下のとおり。

◇家賃:約4万円(部屋の広さ、ホームによってちがいます)
◇食費:約2万円(朝食:150円、昼食:250円、夕食350円)
 ※食べた分だけ支払います。
◇その他(消耗品費、光熱費等):約1万5千円

外出で使うお金、お菓子や飲み物などの嗜好品は自分のお小遣いを使います。お金の管理に自信のない人は、預貯金の出し入れ、お小遣いの管理など職員に委託しています。

体験入居者募集中!!

将来的にグループホームで暮らすことを考えている人だけでなく「グループホームってどんなところ?」って思っている人も体験できます。

<お問い合わせ先>
TEL:045-382-1002
空とぶくじら社 まで

暮らしの様子

生活の流れ

平日は、作業所で仕事をしています。 メンバーによっては、送迎車を利用して通所しています。

食後のくつろぎタイムには、ラジオ体操をしたり、トランプをしたりしてみんなで一緒に過ごしています。運動不足のメンバーが多いので、ラジオ体操をするようになりました。

みんなが過ごすリビングの消灯は22時です。その後は、寝るまでの時間、自分の部屋でゲームをしたりテレビをみたりしてそれぞれが思い思いに過ごしています。ゲームに熱中するあまり夜更かししすぎて当直職員に注意されることも。

休みの日は平日より遅く起きて、のんびり朝ごはんを食べます。昼間は、ガイヘルさんと出かけたり、ホームで過ごしています。地域のデイサービスを利用しているメンバーもいます。自宅に帰るメンバーもいるので、週末は普段に比べてしずかです。

支援体制

約60名の職員が交代でメンバーを支援しています

支援の内容

[朝]
朝食を作る人、体が不自由なメンバーの支度を手伝う人など、複数の職員が役割分担をして支援しています。

[夕方]
帰宅を出迎え、掃除や洗濯、身の回りの世話などをする常勤職員を中心に、夕食を作ったり、入浴を手伝ってくれるパート職員が支援しています。

[夜]
夜勤の職員が来て、就寝の声かけ、夜間の見回りをする他、緊急事態に備えています。

日中活動・作業所

通所先はくじら社だけではありません。クッキーやお豆腐など食べ物を作っている作業所、喫茶を開き地域の憩いの場となっている作業所など、いろいろです。箱折を引き受けている作業所ではお中元、お歳暮の季節になると大忙しで、残業が続くこともあります。そんな中でみんなが楽しみにしているのは作業所の仲間で行く旅行。一泊もあれば日帰りもありますが、ディズニーランドや温泉、水族館などへの旅行は働く仲間の大きな励みとなっています。

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